<乳児遺体>同じプランターから別の白骨遺体 大阪(毎日新聞)

 大阪市西淀川区佃5のマンションのベランダで乳児の遺体が遺棄されていた事件で、白骨化した別の乳児の遺体が見つかったことが、府警への取材で分かった。佐久真久仁子容疑者(37)=死体遺棄容疑で逮捕=は「自分が遺棄した」と話しており、府警は慎重に調べている。

 府警によると、佐久真容疑者はベランダのプランターの土の中に乳児を埋めたとして、31日に逮捕され、「夫以外の子供なので隠そうと思った」などと供述しているという。今回の乳児も同じプランターの中から見つかった。

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採用面接「部長ならできます」への考察(産経新聞)

【from Editor】

 50代とおぼしき男性が、中小企業を訪ね、そこの社長に採用面接を受けた。

 社長「履歴書を見る限りよくわかりませんが、自信をもって何かできることはありますか」

 男性「?」

 社長「ですから、手に何か技術をお持ちですか。あるいは財務関係にはかなり詳しいとか」

 男性「そうですねえ。そうしたものは特にありませんが、“部長”ならできると思います」

 100年に1度の大不況。中高年の再就職状況は厳しい冬が続いている。そうした中、都内のハローワーク関係者から聞いた話だ。

 日本の高度経済成長で大企業がたくさん誕生し、多少の好不況の波はあっても、海外展開なども含めて組織拡大が進んできた。流通業などでは全国規模の企業もどんどん現れ、ベテランの社員が管理職として組織の管理能力を問われるようになった。

 聞いたことのある区分けでいうと、「総合職」とか「一般職」、あるいは「専門職」とか「技術職」など、企業や業界によってさまざまな呼び名と位置づけがなされた。簡単にいえば、企業にとって人材を「ゼネラリスト」と「スペシャリスト」に分けて、ビジネス発展の総合パワーを高めてきた。ゼネラリストは、その企業がカバーする分野に幅広く対応できる能力を持ち、スペシャリストを含め一定の組織単位の管理運営ができる人材といえる。

 しかし、リストラ時代になって、人員合理化をどこから手をつけるかとなると、ゼネラリストがどうしても先にならざるを得ない。業種にもよるが、スペシャリストはその企業にとって必要不可欠な存在。一方、ゼネラリストはある程度、社内で代替がきく。

 くだんの男性は、大企業ではないけど上場企業規模の間接部門の部長経験者だったらしい。スペシャリストの使い方、社内組織のなかで各部門との調整などに力を発揮し、そうしたことに自信と自負をもっていたのだろう。ちなみにその中小企業には不採用で、ほかのところにも就活を行ったが、同様な結果だったという。

 今年もまた、オフィス街に新入社員の輝かしい姿を多く見られる季節になった。企業にとって、これからの人材育成という観点からいえばゼネラリストとスペシャリストの二色構成では「発展の絵」は描けなくなるのではないか。企業規模拡大が永遠に続くと思い込んでいるなら別だが。(編集委員 小林隆太郎)

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「供給過大」の訴え退ける=府相手の基本水量訴訟−京都地裁(時事通信)

 京都府営水道から供給を受けている基本水量が過大だとして、同府大山崎町が府を相手取り、2007、08両年度の基本水量決定処分の取り消しと、過払い分の料金返還を求めた訴訟の判決が18日、京都地裁であり、瀧華聡之裁判長は請求をすべて退けた。
 大山崎町は、府と結んだ協定は固定費負担を伴う基本水量ではなく、町の権利枠について合意したものと主張。これに対し、府は基本水量について合意したものと反論していた。
 訴状などによると、大山崎町は1998年3月、1日当たりの配分水量を7300トンとする協定を府と締結。府は2000年度以降、毎年、協定に基づき同量の基本水量供給を決定した。
 しかし、06年12月就任の真鍋宗平町長は、07、08両年度分の供給水量を同3407トンとして申し込んだのに、府は以前と同様、同7300トンの供給を決定したとしている。 

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公務員の幹部人事凍結=新制度前の駆け込み防止−仙谷担当相(時事通信)

 仙谷由人国家戦略担当相は19日午前の閣議後の記者会見で、国家公務員の部長級以上の幹部人事を当面凍結するよう各府省に指示したことを明らかにした。政府が今国会に提出した国家公務員法改正案に基づく新制度が始まる前の駆け込みを防ぐのが狙い。
 仙谷氏は「今度の法案が施行されてから幹部人事をやりたいという意思表示をした。それを事務的に要請をした」と述べた。 

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米ニューヨークで霊きゅう車をレッカー移動(スポーツ報知)

 米ニューヨークで今月8日、遺体搬送中の霊きゅう車が駐車違反でレッカー移動されていたことが13日の地元紙の報道で明らかになった。

 ニューヨークデイリーニュース紙によると、白いひつぎを乗せた霊きゅう車は葬儀施設の前に止められていたが、葬儀業者の運転手が書類を取りに離れた間に市警が違反切符を切り、けん引した。戻った業者はパニック状態になったが、車は約1時間半後に廃車場で発見された。

 遺体は空路でニューアークに搬送する予定だったが、レッカー移動で時間が遅くなり、渋滞に巻き込まれたという。

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<北海道8区>佐藤健治被告、5年間立候補禁止が確定(毎日新聞)

 昨年8月の衆院選で北海道8区から立候補、落選した佐藤健治被告(52)=公選法違反(買収など)の罪で起訴=陣営の選挙違反事件で、佐藤被告が連座制の適用除外を求める行政訴訟を起こさなかったため、同区から5年間立候補できないことが15日までに確定した。

 連座制適用対象の出納責任者が佐藤被告と共謀し、運動員8人に票の取りまとめの報酬計200万円を渡したとして、懲役1年6月、執行猶予5年の有罪が確定していた。佐藤被告は25日に判決が言い渡される。【佐藤心哉】

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上野駅に「撮り鉄」警報、2列車12日に引退(読売新聞)

 金沢―上野間を50年以上にわたって結んできたJRのブルートレイン(寝台特急)「北陸」と、夜行急行「能登」が運行廃止になり、今月12日、“ラストラン”を迎える。

 東京・上野駅には先月中旬頃から、車体をカメラに収めようとするファン「撮り鉄」が平日でも200人ほど詰めかけ、直前の週末になった今月6日には、約800人に上った。普段は閑散としているホームには新幹線のような柵もなく、当日は一層の混雑が予想されるため、JR側は安全確保に四苦八苦している。

 小雨が降って冷え込んだ6日午後10時45分。上野駅の13番ホームに北陸が入線すると、この1か月で最も多くなった撮り鉄たちが一斉にカメラのシャッターを押し、フラッシュの閃光(せんこう)が絶え間なく続いた。

 「前に出ないでください」「走らないでください」――。警備員が注意をしても、撮り鉄たちは発車まで15分ほどの間、あらゆる角度から撮影しようと、狭いホームを駆け回り、正面から撮ろうと、ホームの端ぎりぎりまで身を乗り出して注意される人も。北陸の出発後、能登が入ってきた時も、同じ光景が繰り返された。

 撮り鉄とは鉄道車両の撮影を楽しむファンのことでここ数年、増加している。

 同じくブルートレインの「あさかぜ」「さくら」が2005年に引退した時に集まった人は1000人程度だったが、08年の「銀河」の場合は約2000人に、昨年春の「富士」「はやぶさ」の場合は約3000人に上った。今年2月には、大阪と滋賀で、お座敷列車などを撮影するためとみられる不審者が線路内に立ち入り、運転を見合わせるトラブルも発生。同月28日、東海道・山陽新幹線の「500系」が東海道区間から引退した時も、東京駅には約1500人が集って、すし詰めのホームの先頭付近では「押さないで」「危ない」と怒号も聞こえた。

 1950年から運行が始まった北陸と、59年から運行され一時廃止後復活した能登。その車体には郷愁を感じるファンも多く、上野駅は、2月27日から臨時に警備員約10人を配置し、警戒を強めているが、当日の12日夜は「どれだけ人が集まるか予測がつかない」として、約40人の社員や警備員を臨時に配置する予定。

 「危ない場所に立ち入っていないか、マナーを守って撮っているか。ファンが写真を見れば、すぐにわかる」。6日夜、上野駅に来ていた神奈川県相模原市の高校3年、加藤圭悟さん(18)は残念そうに話した後、「『自分だけ良ければ』ではなくて、『みんなで鉄道に楽しませてもらっている』という気持ちで、譲り合いながら撮影したい」と語った。

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公然わいせつ釈放後に自殺(スポーツ報知)

 7日午前5時25分ごろ、神戸市中央区の25階建てマンションの敷地内に、同市西区の男性会社員(32)が倒れているのを警備員が発見、間もなく死亡が確認された。24階の通路に男性の傘が残っており、兵庫県警神戸水上署はここから飛び降り自殺したとみている。

 会社員は、中央区の衣料品販売店で下半身を露出したとして、生田署が公然わいせつ容疑で3日に逮捕。同署によると、その後、会社員は5日夜の取り調べで激しい腹痛を訴えたため6日未明に釈放され、マンション近くの病院に入院していた。

 生田署は「会社員は容疑を認めていた。取り調べや捜査の手続きに問題はない」としている。

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元内科医長の実刑確定へ=アジ化ナトリウム混入−最高裁(時事通信)

 京都市の国立療養所(現国立病院機構)宇多野病院で1998年、ポットに毒物のアジ化ナトリウムが入れられた事件で、傷害罪などに問われた元内科医長、石田博被告(53)について、最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は1日付で、被告側上告を棄却する決定をした。懲役1年4月の実刑判決が確定する。
 一審京都地裁は「警察官が脅迫した」として捜査段階の自白の任意性を否定し、無罪を言い渡したが、二審大阪高裁が破棄して地裁に差し戻し、最高裁も上告を棄却。差し戻し審は状況証拠などから石田被告の犯行と認定し、2度目の控訴審も支持していた。 

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