<将棋>初日から激戦突入…王将戦・第1局(毎日新聞)

 羽生善治王将(39)に久保利明棋王(34)が挑む第59期王将戦七番勝負の第1局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、大塚国際美術館、大塚ホールディングス協賛、徳島新聞社など後援)が15日、徳島県鳴門市の同美術館で始まり、午後6時に久保が41手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち消費は久保3時間56分、羽生3時間44分。16日午前9時、再開する。

 09年の開幕局に続き、舞台はバチカン・システィーナ礼拝堂を再現したホール。対局は公開され、ファンが両雄を見守った。

 振り駒で先手番に決まった久保は、得意の三間飛車を採用。昼食休憩後、局面が急に動いた。羽生は6五歩(18手目)と戦端を開き、攻めの構えをとる。久保は一歩も引かず、強気に6五歩(37手目)と角筋を通した。

 解説の阿部隆八段は「1日目から思いもよらない激戦になりました。両者の気合がぶつかった感じです」と語った。【山村英樹】

【関連ニュース】
オール学生将棋選手権戦:立命館大・横山さんが優勝
将棋:久保が三間飛車 王将戦第1局
将棋:王将戦開幕 久保が先手番
将棋:王将戦15日開幕 羽生に久保が2度目の挑戦
将棋:卒業後も出雲で活動…高校生棋士・里見香奈さん

石川議員逮捕「緊急性あった」=記者会見で東京地検(時事通信)
政治とカネ焦点、緊迫化も=通常国会、18日に召集(時事通信)
元理研研究員らに有罪=背任事件−東京地裁(時事通信)
ハイチに自衛官派遣(時事通信)
「つくる会」藤岡会長の上告棄却(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。